〜S9使用構築 : 最高2089〜ライボガブカグヤ

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♪さくらこ♪です。

今シーズンは、7世代に入って初めてポケモンに専念出来たシーズンでした。

 

 

 

〜構築完成経緯〜

 

昨シーズン1964止まりのライボガブカグヤの取り巻きを見直そう

→レヒレはバシャギャラ受けとして確定

→電気勢、リザyがしんどいからウツロイド

→ごまかし枠としてメガゲンガー

→完成

 

 

 

〜並び & 体感選出率〜

 

ライボルト      : 70%

ゲンガー         : 20%

ウツロイド      : 10%

テッカグヤ      : 80%

カプ・レヒレ  : 30%

ガブリアス      : 90%

 

 

 

 

〜個体詳細〜 

 

 

ライボルト @メガ石

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特性 : 避雷針 → 威嚇

性格 : 臆病

実数値(努力値

145 - × - 100 - 187(252) - 101(4) - 205(252)

技構成 : 10万、ボルチェン、オバヒ、めざ氷

 

・CS。

・DL対策の残りD。

 

構築のスタート。

 

マンダ軸、グロス軸に滅法強く、ほとんど負けた記憶がない。ここの勝率のおかげで2089まで登りつめることが出来た。

ゲッコウガに強いのも評価できる。

 

しかし、終盤増えた襷激流ゲッコウガに、激流状態でなくても、波乗り+水手裏剣3発を高乱数で耐えられないので辛かった。

更に、20↑ に多いと感じた、ガルーラ軸、カバリザ、ポリクチには勝率が安定するとまではいかないポテンシャルだった。

クチートの+1不意打ちが62.5%で縛られるなどなど、本当に微妙に耐久が足りない。

 

最終日付近の環境には刺さってなかったのが辛かった。

 

 

 

 

ゲンガー @ メガ石

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特性 : のろわれボディ → 影踏み

性格 : 臆病

実数値(努力値

159(188) - × - 116(124) - 190 - 115 - 192(196)

技構成 : 鬼火、祟り目、ヘド爆、身代わり

 

・Sはゲッコウガ抜き。

・HP16n-1。

・残りB。

 

調整が微妙すぎる。Sを190(最速120族抜き)まで削って、残りをDL対策も兼ねてDに振るのもあり。

 

面倒な構築をサイクルカットしてごまかす。ゲンガブカグヤの並びの強さも揺らがない。

 

後述する、ウツロカグヤの毒と祟り目の相性が良く、交代側に、カグヤでサンダーやヒトムに毒を入れて、ゲンガーでキャッチして倒すという展開も多かった。

 

 

 

ウツロイド @ 黒いヘドロ

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特性 : ビーストブースト

性格 : 臆病

実数値(努力値

209(196) - × - 68(4) - 154(52) - 152(4) - 170(252)

技構成 : ジェム、ステロ、毒毒、身代わり

 

・ヘドロの回復が最高効率の16n+1。

・身代わりが地球投げを耐える。

・ニトチャ等の身代わり割れるかの乱数が変わるB4振り。

・耐久無振りレボルトにジェムで乱数50%。

・最速。

 

リザy、電気勢、特にレボルトに強い枠。鋼の積み技持ち(ルカリオギルガルド等)がいると出せないのが辛い。

 

ライボウツロカグヤの3匹で選出するときは、ウツロがボルチェン撃たれるとサイクルがしんどいため、ライボのメガ進化のタイミングを慎重にした。

 

 

 

テッカグヤ @ バンジの実

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特性 : ビーストブースト

性格 : 腕白

実数値(努力値

204(252) - 123(12) - 156(148) - 114 - 130(68) - 85(28)

技構成 : ヘビボン、放射、宿り木、毒毒

 

調整はどこかから引っ張ってきた。

Sはもう少し上げるべき。

 

ライボカグヤの並びを使う際、マンダを見るために、どちらかに毒を仕込む必要がある。

今回は、ライボに居座るための10万を採用したく、フルアタにしたため、カグヤに毒を入れた。

 

先ほども言ったが、ゲンカグヤの毒と祟り目の相性が良くて、正解だった。

 

守る欲しい場面は多すぎるが....

 

 

 

カプ・レヒレ @ 氷Z

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性格 : 図太い

特性 : ミストフィールド

実数値(努力値

175(236) - × - 179(220) - 121(44) - 151(4) - 106(4)

技構成 : 波乗り、ムンフォ、黒い霧、リフレク

 

apaさんの調整を参考にしました。

詳しくは↓

http://apa222.hatenablog.com/entry/2018/01/27/130440

 

バシャ、ギャラ受けで信頼できるポケモン

ミミッキュもごまかすことができて、強かった。

 

が、ナットなど、レヒレが何も出来ないポケモンがいると選出しづらいのが難点だった。

 

 

 

ガブリアス @ 拘りスカーフ

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特性 : 鮫肌

性格 : 陽気

実数値(努力値

183 - 182(252) - 116(4) - 90 - 105 - 169(252)

技構成 : 逆鱗、地震、岩雪崩、ステロ

 

・AS。

・残りは色々乱数変わるB。

 

最強ガブリアス。ほぼ毎試合出してた。腐ることがない。

 

ドラゴン技も地面技も一貫が取りづらいことで、スカーフ採用が最近嫌われているが、有利対面ステロ撒いてるだけで強いので、本当に本当にオススメ。

 

想像の500倍逆鱗で一貫作れる。

 

 

 

〜選出パターン〜

 

・ライボガブカグヤ

 

7割はこれ。グロス軸、マンダ軸はこの選出でカモにできる。この2つにマッチングしてたときは無限にレートが伸びて、当たらなくなった瞬間レートが安定しなくなった。

ガルーラ軸、ポリクチ、カバリザにもこの選出をするのだが、上手い人には勝率が安定しないのがこの構築の最大の欠点。

 

 

・ゲンガブカグヤ

 

ライボの通りが悪い構築にはこれ。

バナ入りはこれでしか勝てない。

 

 

・ゲンウツロカグヤ

 

受け系にはこの選出をしていた。 

受けループにもこの選出をするのだが、吠えるバンギでガチャされて、ゲンガーが出ると詰む。

終盤、ゲンガーが身代わりしたところにバンギを合わせられた時は、100%吠えるされたので、鬼火を押していた。

ウツロカグヤでPP合戦もよくした。

バンギがいない受け系には基本勝ててた気がする。

 

 

・レヒレ@2

バシャ軸、ギャラ入りには柔軟に選出していた。

ヒレを出さずに、無理矢理対面的にバシャを処理することもあった。

バトン構築、ビビヨン入りにもレヒレを出したい。

 

 

 

〜無理な構築〜

 

ねばねばネット展開

Sが命のこの構築では、勝てません。

 

オニゴーリ

何とかなることも多いが、体感4割しか勝てない。

 

・カグヤ役割集中系

うまく負担を減らしたいが、上手い人相手だとそうはいかない。

 

・撃ち落とすランドロス

カグヤが負けるからキツい。

 

・瞑想クレセリア

カグヤのヘビボンで身代わりが割れるか勝負。

 

・磁力ジバコ

カグヤキャッチされておわおわり。

 

 

 

〜最高時〜

画質悪くてすみません。

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以上になります。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

来期以降は、またポケモンする時間が殆ど取れなくなってしまうので、悔いなくやろうと思って潜っていました。

自分なりに燃焼できたシーズンで、とても楽しかったです。

 

マッチングした方々、対戦ありがとうございました。

 

ライボ軸で上位に行ける方が現れるのを望むばかりです。

 

 

Twitter : @sakurako_pok