〜耐久振りメガルカリオのSライン考察〜

この記事を読む前に、前回のルカリオの調整案の記事を読まないと、何を考察してるのかわかりにくいと思うので、是非読んでください。

 http://sak110.hatenablog.com/entry/2018/01/24/093644

 

 

前回、意地っ張りメガルカリオの調整案を書いたが、ボスラッシュのテテフの襷、眼鏡の多さに驚いた。ならば、Sをもっと上げたいことが多くなると思い、この記事を書いた。

耐久振りメガルカリオの調整を考える人に、少しでも参考になれば嬉しい。

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〜意地っ張りの場合〜

意地っ張りの場合、H188 D132の努力値は確定とする(これを削ると、今回の耐久振りルカリオの意味を失う)。

 

・実数値149  準速ミミッキュ抜き

・実数値150  準速ミミッキュ抜き抜き

・実数値153  準速100族抜き

 

技構成は、インファコメパン身代わり+先制技

 

ここまでは前回の記事と同じ。 

 

 

〜陽気の場合〜

上同様、H188 D132 は確定としたいが、ここを削ってでもSラインを上げる意味は大いにあるため、ここからはH188のみ確定(Hを削ると対面からZミミッキュに勝てなくなる)。

 

 

・実数値162  最速テテフ抜き(努力値は、H188 A60 B4 D132 S124)(Sをここまで上げることで、全テテフに対面から勝てる。もちろんZミミッキュも。)(この辺のAラインを保つと、C179アーゴヨンに確実に対面から勝てる。)

 

・実数値163  最速ミミッキュ抜き(H188 A52 B4 D132 S132)

 

・実数値170  最速ガブリアス抜き(H188 A4 B4 D132 S180)

 

・実数値171  最速ウツロイド抜き(H188 D132 S188)

 

・実数値173  準速メガボーマンダ抜き(H188 S204 残り自由)(残りをDに割くと、特化テテフのフィールド下サイキネが乱数90%程度に)

 

・実数値 180 最速ルカリオ(H188 S252 残り自由)(Sを重視。グロスの上から殴れる。Zミミッキュには対面から勝てるが、テテフにはスカーフ襷だと勝てない。)

 

技構成は、インファコメパン身代わり+先制技としたいが、冷凍パンチは、実数値170以上なら大いに採用価値あり。削るなら先制技となる。

地震は、A188以上努力値を割かないと、ガルドが確定二発にならないため、採用理由が薄い。

 

 

 

以上が耐久振りメガルカリオのSライン考察になるが、Sを上げれば上げるほど、AS極振りで良い気がしてくる。

ただ、H188を努力値に割くことで、身代わり搭載なら対面からZミミッキュに勝て、採用しなくてもカバの地震グロス地震を耐えるようになるので、耐久に割く価値は十分にあると思う。(B方面の耐久については前回の記事を見て欲しい。)

 

 

〜最後に〜

ミミッキュに対面から勝つためには、バレットパンチを採用し、(皮剥がす→コメットパンチ→バレットパンチ)  の流れでないと勝てない。Zを消費した状態でミミッキュが出てきたならば、この立ち回りで対面処理して欲しい。A+2特化ミミッキュのじゃれつくは、H188振ると85%程度の確率で耐える。

 

 

 

終わり。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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